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むち打ち症の症状といえば、首の痛みだけだと思っている人が多いのですが、そうではありません。
もちろん、典型的な症状として、首の痛みがむち打ち症の症状であることに間違いはないのですが、それ以外の症状もあるのです。
あまり知られてはいないものの、頭痛、筋肉痛、食欲不振、首や背中、肩の痛みや凝り、吐き気、耳鳴り、倦怠（けんたい）感、睡眠障害、疲れやすくなるなど、むち打ち症は、単に首の痛みだけでなく、これらの症状を引き起こす可能性があるのです。
これらの症状は、交通事故の当日や翌日に発症することもあれば、しばらくの間は何ともなくても、突然に発症したり、当初は違和感程度の感覚であっても徐々に深刻化していくこともあれば、冬や気温の低下などといった季節、シーズンが変わることで発症する場合、数ヵ月が経過して症状が現れる場合もあります。
特に時間が経過した後から現れる症状については、病院でのレントゲンや検査でも発見されず見逃される場合があり、本人さえも忘れていたり、「まさかあの時の事故の影響が今になって現れるとは」なんていうということも、しばしばです。

このように、通常の病院の診療や検査では発見されにくい症状は、放置すれば悪化することがあります。
だからこそ、交通事故後時間が経ってないうちに整骨院で早期に治療を始めることが重要になります。
時間が経つと、その分症状が固定されてしまったり、さらなる悪化も考えられます。
また、放置したからこそ治療に時間がかかってしまうということもあるのです。
ですので、交通事故に不運にも合われた方、不注意で交通事故を引き起こしてしまった方は、いち早く整骨院に行って隠れた不調の原因がないかを早期に発見して治療する必要があるのです。

整骨院では、病院の検査機器では発見できない隠れた不調の原因を手技やマッサージ、特別な電気治療機器を使って発見し、治療や矯正を行います。
これによって、身体全体から症状を緩和・治療するのです。